ライブ配信にあると便利な機材おすすめ6選

取材協力
有限会社フラクタル・デザイン ライター&エンジニア 中村太樹さん

「ライブ配信の機材って何が必要なの?」「演奏や歌の配信でおすすめの機材は?」「iPhoneを使っていい音でライブ配信をしたいんだけど…」など、さまざまなライブ配信機材についての疑問にお答えします。

目次
ライブ配信=「ストリーミング配信」
ライブ配信をするときに心がけること
ライブ配信時に必要な機材
YouTubeでライブ配信するときにおすすめの機材
Ustreamでライブ配信するときにおすすめの機材
iPhoneでライブ配信するときにおすすめの機材

ライブ配信=「ストリーミング配信」

ライブストリーミング
最近耳にするようになった「ストリーミング配信」という言葉。基本的にライブ配信はストリーミング配信のことを指しています。Youtube Live、Ustream、Periscope、SHOWROOM、FRESH LIVE、LINE LIVE、ニコニコ生放送などがストリーミング配信のプラットフォームにあたります。データをダウンロードしながら再生されるので、全体のダウンロードが終わらなくても視聴することができ、ほぼリアルタイムに配信できることが特徴です。

ライブ配信をするときに心がけること

最近では気軽にライブ配信ができるようになり、数多くのライブ配信サイトが存在しています。どんな内容を放送するかによって、どこに力を入れるかが変わってくると思うので、今回は演奏や歌ってみたなどの音楽関係に的を絞っての配信について、注意したい点を紹介したいと思います。

通信トラブルを出来るだけ避ける工夫をする

通信トラブル
まず、ライブ配信で心掛けることとしては、当たり前ですが配信が途切れないようにすることが大切です。気軽に配信しているならともかく、たとえばライブハウスでの演奏を配信していたりするときなど、絶対に途中でトラブってはいけない場面などはあると思います。どんなに気を付けていても、トラブルが起きるときは起きるのですが、対策はとっておくといいでしょう。

注意したいこと①電源

スマートフォンと電源
注意しておきたい点としてまずは電源についてです。スマホやノートパソコンなどはちゃんと充電しておく、または充電ケーブルを挿したままにしておく、その際充電されているときには充電マークが出るのでしっかりと確認しておきます。電源タップに挿しているときなどは、もとのコンセントが抜けていたなどがないように注意します。また、電源が抜けてしまったら落ちてしまう機材などを使うときは、誤ってコードに足を引っかけて抜けてしまうことが無いように配線を整えておきましょう。

注意したいこと②通信機器の干渉

電波が悪い状態
次に、Wi-Fiなどの通信関係です。たとえば、ライブハウスなどでその会場のWi-Fiを借りたりすることがあると思います。無料でWi-Fiを開放していて、誰でも繋げられる状態のルーターを使うときには、お客さんには繋がないでもらえるようスタッフの方に話を通しておくと安心です。

あとは、配信サイトによって配信するまでの設定が異なるので、事前にチェックしておくといいでしょう。しっかりと準備して当日のトラブルを最小限に抑えましょう。

ライブ配信時に必要な機材

さて、ライブ配信をするときには何が必要だと思いますか?スマホだけでも放送をすることはできますが、せっかく演奏や歌声を配信するのであれば、ちょっといい音で配信したいものですよね。そこで、ライブ配信に使える機材も紹介しようと思います。

ビデオカメラ

ビデオカメラ
必ずしも必要ではなくなったビデオカメラですが、より高画質で放送したいのであれば用意するといいでしょう。といっても、それなりに値段もするので、最新機種だったり新しめのiPhoneなどがあるなら、それで問題ないと思います。お金を掛けるべきところにフォーカスして、より見てくれるユーザーの反応を得られるところに力を注ぐといいと思います。

マイク

コンデンサマイク
音楽のライブ配信をするなら、ここに力を入れたいところです。ダイナミックマイクを使うよりも、繊細で綺麗に音が録れるコンデンサーマイクを使うといいでしょう。

エンコードソフト

動画のエンコード
エンコードとは、動画データの中で、なくなっても質に大きく影響しない、不要な情報を圧縮してファイルサイズを小さくすることです。基本的にスマホから配信するときは気にしなくてもいい部分ではありますが、たとえばYoutube Liveでパソコンを使って配信するときには、OBS(Studio)というオープンソースソフトウェアを使います。インストールしたら環境に合わせて設定して配信していきます。

ミキサー

ミキサー
これも必須というわけではないですが、あるとより高いクオリティの配信ができるでしょう。たとえば、歌をマイクで録って、さらにオケを綺麗に流したい場合などです。プレイヤーなどから一度ミキサーへ音を送り、歌声とミックスして配信する際などに使います。

パソコン

ノートパソコンとミュージシャン
これも、どういった配信をするか、どういったスタイルで配信するかによって必要なスペックが変わってきます。同時にニコ生とFRESH LIVEの2つで配信したいとなると、低いスペックでは対応しきれません。また、ゲーム実況をしたくてゲームを動かしながら配信をするとなった場合でも、ハイスペックパソコンと呼ばれるポテンシャルを持ったパソコンが必要になります。同じくDAWを起動しながらの配信など、パソコンに掛かる負担を考慮して選択するといいでしょう。

YouTubeでライブ配信するときにおすすめの機材

TASCAM MiNiSTUDIO PERSONAL US-32

コンパクトなのに高機能なライブ配信機材のミキサー、MiNiSTUDIO PERSONAL。マイクやギターを接続できたり、手元でリバーブを簡単にかけられるので演奏の配信や歌の配信にはもってこいです。また、AUX入力にiPhoneなどのオーディオ出力を入れれば、ミックスすることができる仕組みになっています。

また、この機材ならではで面白い機能がポン出し機能です。ボタンひとつで「ピンポーン!」、「ブブーー!」、「わぁ~(拍手喝采)」といった音を鳴らすことができます。他にも、EQやエフェクトを掛けられたりするので、コンパクトにクオリティの高い配信をしたい方におすすめです。それから、内蔵のコンデンサーマイクを搭載しているので、別途マイクを用意しなくてもいいのも嬉しいところです。
出典:Amazon
TASCAM MiNiSTUDIO PERSONAL US-32
6,881円(税込)
2018年10月3日 10:01時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。

TASCAM MiNiSTUDIO CREATOR US-42

TASCAM MiNiSTUDIO PERSONALの上位モデル、MiNiSTUDIO CREATOR。大きな違いとしては、内蔵マイクがなくなって、マイク入力が2つになっている点です。MiNiSTUDIOは2機種とも、iPhoneやiPadにUSB-Lightningカメラアダプタ経由で接続すると、オーディオインターフェイスとして機能するので、いい音質でiPhoneから配信したい方にもおすすめです。
出典:Amazon
TASCAM MiNiSTUDIO CREATOR US-42
11,380円(税込)
2018年10月3日 10:01時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。

Ustreamでライブ配信するときにおすすめの機材

YAMAHA AG03

配信に便利な機能を備えた3chのミキサー、YAMAHA AG03。ループバックに対応した2チャンネルUSBオーディオインターフェース機能を備えています。また、コンデンサーマイクを接続することができるのと同時にギターのインプットも兼ね備えているので、歌ってみたから演奏してみたまで、さまざまなジャンルを配信することができます。手元でリバーブが掛けられたり、モニター用のヘッドホンやスピーカーを接続、ボリュームコントロールが簡単に行えます。さらに付属としてCubase AIがバンドルされているので、音楽制作も同時にスタートさせることができます。
出典:Amazon
YAMAHA AG03
16,970円(税込)
2018年10月3日 10:01時点
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Cerevo CDP-LS04A

Liveshell Xは最大3ストリームまでの同時ライブ配信と最大1080/60pのライブ配信ができることが特徴です。3つの配信先となると、並のパソコンでは耐えられないので、こういった機材を使うと快適に配信することができます。また、HDMI入力を備え、ステレオマイク入力を装備、2,500mAhのバッテリも内蔵し、約3時間の連続駆動が可能です。
出典:Amazon
Cerevo CDP-LS04A
70,000円(税込)
2018年10月3日 10:01時点
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iPhoneでライブ配信するときにおすすめの機材

Roland GO:MIXER PRO GOMIXERPRO

RolandのGO:MIXER PROは、スマホで配信するために開発された小型のミキサーです。コンデンサーマイクの接続やギターなどの接続が可能で、スペック的には9in2outの多チャンネルの入力に対応しています。かなりシンプルな作りをしているので、誰でも簡単に操作することができるでしょう。
1番人気
出典:Amazon
Roland GO:MIXER PRO GOMIXERPRO
19,440円(税込)
2018年10月3日 10:01時点
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ROLAND GO:MIXER スマートフォン用 オーディオミキサー

GO:MIXER PROほど入力数がいらないなら、値段も安いGO:MIXERがおすすめです。ですが、コンデンサーマイクが使えないので、その点には注意が必要です。どちらの機種もコンパクトで簡単に持ち運ぶこともできるので、スタジオなど出先での配信に最適だと思います。
出典:Amazon
ROLAND GO:MIXER
10,800円(税込)
2018年10月3日 10:01時点
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今回はライブ配信機材について紹介しました。もし、毎日や毎週など定期的にライブ配信を行うのであれば、できるだけシステムをシンプルにした方がトラブルが起きる場所も減り、準備も楽です。また、機材を揃えてから始めるのもいいですが、スマホ一台でも配信をすることができるので、「配信してみたい!」と感じているなら、今すぐに始めてみるといいと思います。実際に配信してみて、問題や不便な点が見つかったら、その都度自分の環境に合った機材を見つけてグレードアップさせていきましょう!